Cチームに引き続き、Bチームが鵬翔Eと対戦しました。女子チームですが、野球が本当に大好きな選手が集まっているので野球に対する取り組みが半端ではなく本当に素晴らしいチームです。Bチームは春に大敗しています(自滅でしたが。。)春は1勝に終わったBチームにとって弾みをつけるためにはとても大事な試合でした。
そんな大事な試合の先発はレノン。公式戦初登板です。春はケガでほとんど欠場しており試合自体の経験も少ないのですが、スケールの大きさが非常に楽しみな選手です。しかし、前日のピッチング練習でも安心して試合を迎えられる状況が作れず、とても不安な状態で初戦を迎えました。
いよいよ試合開始。Cチームと違ってプレイボール直後からベンチ一丸となって声が出ていました。初回この勢いのまま、足を絡めながら3点を先制。しかし直後に守備のミスで2点を返され、試合前の予想が見事に当たってしまった立ち上がりでした。。。ただ、ピッチャーのレノンは回を重ねるごとに球威も増し、制球も定まってきました。長身から投げ下ろすボールは威力十分。後半はある種の雰囲気も感じられるほどの安定感でした。一方、打つ方では4番のダイヤが先制、中押しと圧倒的な存在感でヒットを連発しました。彼も春はなかなか結果が出なかったのですが、日頃から人一倍努力している選手の一人であり、ほとんど毎日素振りを欠かさず続けてきた結果が実を結ぶことになり、非常によかったと思います。結果は5-3で見事勝利!春に悔しい思いをしたBチームにとって非常にいいスタートが切れました。ただ、攻撃、守備ともミスが多く課題もはっきり見えた一戦でした。彼らが何かを感じて平日の自主練習から取り組んで、週末の練習でもこれまでと違ったものとなることを期待しています。Cチームの選手はどう思ったでしょうか?何かを感じてくれていれば、彼らの敗戦も無駄にはならないはずです。いずれにしても試合数が少ない秋の大会で試合毎に成長することを期待します。
by銀色スカイライン
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